四季の蔵
もてなしロマン館

明治時代の面影を偲ばせる「盛美園」をモチーフにデザインされた猿賀公園にあるレストランです。おみやげショップは特産品や民芸品の販売、展示室では絵画などの展示が行われています。

国指定名勝
盛美園

武学流枯山水池泉廻遊式の日本庭園で、明治35年より9ヵ年を費やして作庭。明治時代の作庭としては、京都の無隣庵、清風荘と共に、我が国における三名園の一つに数えられています。

国指定名勝
清藤氏書院庭園

清藤家本邸の書院庭で、17世紀はじめ、花山院四位少将藤原忠長が清藤家に滞在の折にケヤキを植えたのがはじまりと伝えており、江戸末期頃の作庭といわれています。大石武学流定型化の先駆となる庭として高く評価されています。

猿賀神社

蝦夷征伐の際に坂上田村麿が建立したと伝えられ、その後、藤原秀衛、北畠顕家、安部師季、安部教季らがそれぞれ修復、改修して尊崇。藩政時代に津軽為信公により祈願所と定められ、現在は農漁業、交通守護神として尊信、また眼の守護神として北海道並びに東北一円の信仰を集めています。